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新茶 静岡県磐田市大久保+きらり31

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商品特徴


chagamaの「静岡県磐田市大久保+きらり31」は、爽快な旨味を楽しめるお茶。

摘採日は4月下旬。
ミル芽(静岡の方言で若い芽のこと)で摘みました。
惚れ惚れする茶葉の形、細く綺麗に揉み込まれています。
見た目が綺麗なお茶は、味も香りも綺麗なものです。

新茶シーズンが始まったばかりである4月下旬の摘採、この頃のお茶は上級茶に分類されるので、鮮度を活かす弱火の火入れが主流となります。
しかし「きらり31」の品種特性を活かすべく、敢えて遠赤外線でじっくりと火入れ。
甘い香りを引き出しました。
程良い火の香りと鮮度ある香りのバランスが絶妙です。

きらり31」らしく旨味が豊富なので、高温のお湯で淹れても苦渋くないのですが、玉露のように丁寧に淹れるのもおすすめ。
トロッとした天然のアミノ酸による甘味旨味を楽しめます。
玉露と違うのはその 甘味旨味の引き方。
玉露の様に口の中に残るのではなく、スッと引いていきます。
ミル芽で上級な煎茶ならではのスッキリさ。
正に爽快な旨味を楽しめるお茶です。

産地:静岡県磐田市大久保

生産者:マルウ左口製茶

品種:きらり31

産地



静岡県磐田市大久保の茶畑

磐田原台地で茶の栽培が始まったのは、明治初期。
牧之原台地同様に開墾したのは、ラストサムライ。
磐田原台地に広がる茶園は、地形の九割が平坦で、傾斜地がほとんど見られません。
水捌けの良い土壌が茶栽培に適し、温暖な気候にも恵まれ、静岡県内でも極早場所の茶産地です。
その恵まれた地形から、茶園の基盤整備も行き届き、乗用管理機の普及率は静岡県内で一番。
次世代を担う若い生産者も多く就農しており、将来が楽しみな産地でもあります。
大久保は、その「磐田原台地」の一角にあります。

生産者



マルウ左口製茶本人

生産者のマルウ左口製茶と、chagamaの製茶工場であるマルモ森商店は、親子二代に渡るお付き合い。
マルモ森商店の専属契約生産者として、何十年と共に歩んできました。
しっかりと茶葉を蒸しながらも、綺麗な形に揉み込むのが得意。
通常、蒸し時間を長くすると、揉み込むうちに茶葉が粉砕され、細かいお茶になります。
しかし、マルウ左口製茶には、粉砕せずに綺麗に伸びたお茶に仕立てる腕があります。
しっかりと蒸し、しっかりと揉み込まれたお茶は、見た目も味も綺麗です。
そして、磐田原台地で最も鮮やかな緑色のお茶を揉む生産者でもあります。

品種

「きらり31」日本茶の品種としては現代風の名前ですが、それもそのはず。
2016年に品種登録された新しい品種なのです。
太陽の光を一杯に浴びながらすくすくと芽を伸ばすことを表す「31」。
太陽=SUN=3
一杯=1
そして「きらり」と光る品種になることを期待して「きらり31」です。
まだ生産量が少なくレアな品種
アミノ酸の含有率が高く、色沢に優れ、かぶせ茶玉露にも適すると評価されているので、大いに活躍する品種になることをchagamaも期待しています。