玉露 ★★★
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「玉露 ★★★」は、特別な玉露です。
それは、「玉露といえば尾村氏」と国内外問わず絶大な支持を誇り、日本手揉み茶保存会の茶匠として「無形民俗文化財」にも認定された玉露の名人、尾村甫(おむらはじめ)さんによる特別なお茶だからです。
尾村さんの玉露は普通の玉露とは違い、「本玉露」と呼ばれます。
本玉露とは、茶園に被覆をする際に藁で編んだ「コモ」を使用して栽培された玉露のことをいいます。
藁で編んだコモを張った茶園の場合、内部の温度は一定に保たれるため、旨味成分はよりじっくりと時間をかけて蓄えられます。
また、藁に含まれる豊富な鉄分やミネラル成分が、雨とともに茶樹に伝わると考えられ、藁の独特な香りがうつるともいわれています。
しかし、コモを使った遮光はとても手間がかかるため、今はほとんどの農家さんが寒冷紗と呼ばれる黒いネットで覆いをします。
この違いが特別である所以。
失われつつある“昔ながらの玉露づくり”を今も続ける尾村さんが作った本玉露「玉露 ★★★」。
普通の玉露では味わえない旨味と香りを、ぜひご堪能ください。
日本茶には色々な種類があります。
畑の違い、製造方法の違い、仕上げ途中で分類されるお茶など様々です。
「玉露」とは、一番茶の新芽が伸び出した頃から、よしず棚などにコモ、藁、寒冷紗などの被覆資材で20日程度覆って、ほぼ完全に日光を遮った茶園(覆下園)から摘採した茶葉を、煎茶と同様に製造したもの。
茶樹は、冬の間に根に蓄えたアミノ酸(テアニン)を新芽に送り、日光を浴びることによりカテキンに変化させます。
しかし、光を遮断して新芽を育てることによりカテキンの生成が抑えられて、多くのアミノ酸(テアニン)が茶葉に残る玉露が出来上がるのです。
玉露は何といっても天然のアミノ酸による甘味、旨味が特徴的です。
しかし、その特徴を引き出すためにはお湯の温度を下げる必要があり、上手に淹れるためには多少の手間がかかります。
日本人には敬遠されがちなその手間、しかし今国外の方達が 玉露に大変注目をしていることを感じております。
chagamaは香港にも店舗がありますが、香港では上質な玉露を求める方が大変多いです。
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