鹿児島県種子島＋あさのか

chagamaの「鹿児島県種子島＋あさのか」は、月に一番近い島で育ったお茶。
摘採日は4月上旬と非常に早く、細身で尺のある綺麗なお茶です。

「あさのか」の特性であるアミノ酸の多さを活かすよう、遠赤外線でじっくりと火入れをしており、封を切ると甘くて濃い香りが広がります。
ワインのシャルドネで表現されるナッツの様な香りもあり、「あさのか」だからこそ感じる香り。
甘いお芋の様な味の奥に緑茶らしい渋味を感じ、それは複雑に絡みあってコクがある味といえるでしょう。
二煎目はより鮮度感を感じます。
また、鹿児島県のお茶らしく、海苔の香りに似た「覆い香」もほんのりと。

chagamaの「鹿児島県種子島＋あさのか」、月に一番近い島である種子島の特別な環境で育ったお茶、いつか宇宙空間でも急須で日本茶が飲まれる日を夢見させてくれる貴重なお茶です。

産地：鹿児島県種子島

品種：あさのか