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鹿児島県南九州市知覧町+さえみどり

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商品特徴

chagamaの「鹿児島県南九州市知覧町+さえみどり」は、かぶせ茶の様な旨みを楽しめるお茶。

摘採日は4月上旬。
ミル芽(静岡の方言で若い芽のこと)で摘みました。
深蒸しというほど蒸してはいませんが、小さい若い芽を摘んでいるので、細かく見えます。
ミル芽の味を楽しめるお茶は、なかなか貴重。
ミル芽はとても柔らかく、生命力に溢れた独特で新鮮な滋味を持ちます。
新茶時期の鹿児島県では、たった4〜5日で一葉の新芽が展開し、展開した新芽は少しずつ硬化をしていきます。
ミル芽の時期は非常に短く、あっという間に旬を超えていきます。

香りはバニラの様。
甘いながらもスッと引いていき、鮮度もある香りです。
特筆すべきはその旨味
かぶせ茶と思わせるほどその旨味が濃いのです。
被覆栽培、品種の特性、ミル芽、全ての要素が相まって、旨味が凝縮されたお茶となりました。

産地:鹿児島県南九州市知覧町

品種:さえみどり

産地

鹿児島県は、静岡県に次ぐ全国第二位の茶生産地です。
南国の温暖な気候のため、三月下旬から始まる新茶の摘採、そして数多くの品種を育成していることが特徴。
日照量が多いため、簡易的な被覆栽培をしていることも特徴の一つで、濃い緑色のお茶が栽培されています。
その中でも「知覧」は全国的に名を知られた産地。
桜島の火山灰によってつくられた土壌は水捌けがよく、「知覧茶」は高い評価を得ているブランドです。
ちなみに、chagama店主は「知覧茶」の中でも旧頴娃町で生産されたお茶が好みなのです。

 

品種

さえみどり」は、日本で最も栽培されている品種「やぶきた」(全茶園面積の72.6%を占める)に取って代わる品種。
欠点が無く、全てが優れる優等生であるため、高級茶の代名詞となりました。
茶業界では誰もが認める素晴らしい品種です。
それもそのはず、今でも品種の横綱である「やぶきた」と、天然玉露といわれる「あさつゆ」を交配してできた品種なのですから。
さえみどり」は、漢字で書くと「冴え緑」。
その名のとおり、冴えた緑色が美しい品種です。
また、血液をサラサラにする「ケルセチン」を多く含む品種でもあります。