茶飴 焙じ茶

chagamaの「茶飴」は特別な茶飴。
砂糖を一切使用しておりません。
砂糖の代わりに使用しているのは、甘茶(あまちゃ)。
ユキノシタ科アジサイ属の落葉樹で、甘茶とはいいますがお茶ではありません。
若い葉を蒸して揉み、乾燥させることで甘味を発します。
砂糖の400〜800倍の甘さといわれ、ローカロリーのため糖尿病患者の方にも利用されています。
chagamaの「茶飴」に使用されている甘茶は、岩手県九戸郡で無農薬栽培されたもの。
手揉み乾燥で丁寧に作られた甘茶を、粉末状にして練り込みました。

甘茶と共に練り込んでいるお茶は「粉末焙じ茶」。
日本茶には色々な種類があります。
畑の違い、製造方法の違い、仕上げ途中で分類されるお茶など様々です。
「焙じ茶」とは、煎茶、番茶、棒茶などを強い火で炒り、香ばしさを引き出したお茶。
炒ることにより、茶葉に含まれているカフェインが昇華(個体から気体に変化)し、カフェインが少ないお茶として知られています。
苦味や渋味が少なくスッキリとした口当たりのため、食事中の飲み物としても、和菓子や洋菓子と合わせても、時と場合を選ばず手軽に飲めるお茶です。
「粉末焙じ茶」は、その焙じ茶を粉末状にしたお茶。

この「茶飴」、深夜に頑張るドライバーや受験生の眠気覚ましに健康的な飴を届けたい、そんな店主の思いから作られました。
その結果砂糖不使用となり、飴なのになかなか溶けません。
一粒でたっぷり10分は楽しめます。
しっかり渋味が効いた大人の味です。
運転中、勉強中、会議中、禁煙中、ダイエット中、そして健康志向の方に舐めてもらいたい「茶飴」です。