抹茶 こまやか 30g
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chagamaのオリジナル抹茶「こまやか」は、濃茶専用の抹茶。
濃茶(こいちゃ)は薄茶(うすちゃ)の3倍ほどの抹茶を使用して練る(点てる)ため、苦味と渋味の少ない新芽で製造された良質の碾茶が適しています。
抹茶は上等なほど鮮やかな緑色をしているとされますが、「こまやか」もとても綺麗な緑色であり、葉緑素が多く栄養成分をたっぷり含んだ新芽を使用していることが一目で分かります。
また、お湯を注いで練ると、芳醇な香りとまろやかで濃厚な旨味と甘味、照りのある美しい濃い緑色、手間暇をかけてつくられた最高級の抹茶です。
お時間のある日には、ゆっくり丁寧にお抹茶を練り、至福のひと時(一服)をどうぞ。
抹茶は京都府の宇治や愛知県の西尾が有名ですが、chagamaはあえて地元にこだわり、静岡県産の抹茶をご用意。
玉露の産地として知られている、静岡県藤枝市岡部町朝比奈地区の碾茶から作られています。
抹茶は昔、薬として飲まれていたため、栄養価の高い濃茶(こいちゃ)しかありませんでした。
そのため数え方も「1杯、2杯」ではなく、「1服、2服」というのです。
抹茶とは緑茶の一種で、碾茶(てんちゃ)を石臼で挽いた粉末状のお茶です。
原料となる碾茶は十分な肥料を施し、新芽が芽吹く頃に玉露同様によしず棚などにコモ、藁、寒冷紗などの被覆資材を被せ、直射日光を遮断して育てます。
日光を遮断することにより、渋味成分であるカテキンの生成を抑え、旨味成分であるアミノ酸を葉に留め、覆い香と呼ばれる独特の香りを生みだします。
碾茶が煎茶や玉露と大きく違うところは、揉む工程を行わずに乾燥させること。
抹茶は茶葉を全て身体に取り入れることができるため、水に溶けない栄養成分まで摂取できることが魅力です。
最近は海外で、「アサイー」などと並ぶスーパーフードとして注目されています。
抹茶の点て方は大きく分けて2種類、濃茶(こいちゃ)と薄茶(うすちゃ)です。
一般的に抹茶と呼ばれているのは薄茶(うすちゃ)のことで、1.5~2gを60~70ccのお湯で点てて飲みますが、濃茶は4~6gの抹茶を使用します。
そのため濃茶(こいちゃ)には、苦味と渋味が少なく旨味のある良質な抹茶が、薄茶(うすちゃ)には、適度に苦味と渋味がありサラッとした飲みやすい抹茶が最適です。
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