chagamaオリジナル急須 260ml
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「chagamaオリジナル急須」は常滑焼。
常滑焼の急須は重要無形文化財にも認定されております。
常滑焼の歴史は古く、平安時代の後期には3,000基もの穴窯があり、壺や山皿などが焼かれていました。
平安時代後期の物は「古常滑」と呼ばれており、瀬戸、信楽、越前と並ぶ日本六古窯の一つです。
「chagamaオリジナル急須」は釉薬を塗らない素焼きの急須。
素焼きは多孔質な焼き物なので、お湯の中の余分な不純物を吸着し、まろやかで美味しいお茶を淹れることができます。
常滑焼といえば赤い朱泥が有名ですが、あえて白の土で作りました。
現代のライフスタイルに、昔ながらの急須が馴染んでもらうように。
使い込んでいくうちに程よく茶渋が付き、手に馴染むように風合いが変わっていくのも素焼きの急須の楽しみの一つ。
中は帯網。
帯網とは、本体の内部にぐるりと一周廻した網のこと。
隙間ができないように網を張るのは職人技で、全て手作業です。
網の目が細かいので、深蒸し茶などの細かい茶葉のお茶をはじめ、あらゆる種類のお茶を淹れるのに適しています。
お茶を毎日楽しんでもらうために、コストパフォーマンスに優れたオールマイティーな急須を作りたい、chagama店主の想いが込められた急須です。
誰でも美味しいお茶が淹れられる「chagamaオリジナル急須」。
ぜひ「chagamaオリジナル湯冷まし 260ml」とセットでお使いください。
※chagama本店、chagama香港の試飲でもこの急須が使用されています。
急須は、お茶を淹れるための単なる道具ではありません。
急須の違いによって、同じ茶葉でも味に違いが出るのです。
急須はお茶の魅力を最大限に引き出す、とても大事な要素です。
常滑焼の急須の特徴の一つに、「蓋摺り」と呼ばれる工程があります。
蓋と本体の間に細かいやすりの粉を付け、回転させて摺り合わせることで、蓋と本体がぴったりとフィットします。
蓋摺りを行うことで蓋の密閉性が上がり、茶葉を十分に蒸らすことができるのです。
常滑焼の急須には、古くから続く高い技術が継承されています。
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