深蒸し茶 ★★★
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「深蒸し茶 ★★★」は4月中旬に摘まれた茶葉を使用しています。
この頃の茶の木は成長期にあたり、新芽にどんどん栄養を送るので、茶葉も新鮮さだけではない奥行きを感じられるようになってきます。
いわゆる脂がのってきて、お茶の味や香りに力強さが増す時期です。
「深蒸し茶 ★★★」はchagamaの深蒸し茶シリーズの中で最上級。
単一農園、単一品種のシングルオリジンであるお茶は違いが分かりやすく、面白いです。
しかし、製茶問屋の技術の見せ所は合組(ごうぐみ)です!
合組(ごうぐみ)とはブレンドのこと。
いろいろな農園や品種を組み合わせて一つのお茶を作り上げます。
お茶は農作物、気候は毎年違うため、同じ畑でも全く同じ品質のお茶が毎年同じように採れるわけではありません。
毎年、香りや味がブレないように、全く同じ品質を求めるには合組は必須です。
「深蒸し茶 ★★★」は、その合組技術を詰め込んだ深蒸し茶。
火の香りの奥に鮮度が感じられ、ごくりと飲みごたえのある味が楽しめます。
日本茶には色々な種類があります。
畑の違い、製造方法の違い、仕上げ途中で分類されるお茶など様々です。
「深蒸し茶」はその字の如く、深く蒸されたお茶。
茶畑から摘んだ茶葉にすぐ熱を加えることで、酸化酵素の活性を失わせて緑のままの緑茶を製造することができます。
多くの日本茶は蒸すことで熱を加えます。
通常の蒸し時間は30秒から60秒。
60秒以上蒸して製造された緑茶が「深蒸し茶」となります。
長く蒸すことによって青臭さや渋味が抑えられて、まろやかな味になります。
また、茶葉が細かくなるので短時間でお茶を淹れることができるメリットも。
chagamaの深蒸し茶はその特性を活かすために、少し強めに火入れをしております。
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