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静岡県磐田市大久保+おおいわせ

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通常価格 ¥864
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商品特徴

chagamaの「静岡県磐田市大久保+おおいわせ」は、爽快感あふれるお茶。
摘採日は4月中旬。
ミル芽(静岡の方言で若い芽のこと)で摘みました。
針のように細く揉んだお茶です。

「静岡県磐田市大久保+おおいわせ」の特徴は、新緑の若葉を彷彿させる、爽快な香り。
青臭い尖った香りではなく、透明感のある爽快さです。
「おおいわせ」の特徴、優等生的なバランスの良さは、香りにも表現されています。

最近は、甘味と旨味が際立つお茶が好まれる傾向にあります。
しかし、日本茶の醍醐味は甘渋苦(かんじゅうく)。
甘味、渋味、苦味を楽しめる飲み物です。
そのバランスも、「静岡県磐田市大久保+おおいわせ」は優れています。
どれかが突出するのではなく、三味一体の滋味を楽しめます。

新茶時期のトップバッター品種ともいえる「おおいわせ」。
その貴重な鮮度を活かすために、温風で優しく火入れをしました。
新緑の茶畑の香りを、chagamaの「静岡県磐田市大久保+おおいわせ」でお楽しみください。

 

産地・品種・生産者


静岡県磐田市大久保茶畑

産地:静岡県磐田市大久保

生産者:マルウ左口製茶

品種:おおいわせ

磐田原台地で茶の栽培が始まったのは、明治初期。
牧之原台地同様に開墾したのは、ラストサムライ。
磐田原台地に広がる茶園は、地形の九割が平坦で、傾斜地がほとんど見られません。
水捌けの良い土壌が茶栽培に適し、温暖な気候にも恵まれ、静岡県内でも極早場所の茶産地です。
その恵まれた地形から、茶園の基盤整備も行き届き、乗用管理機の普及率は静岡県内で一番。
次世代を担う若い生産者も多く就農しており、将来が楽しみな産地でもあります。
大久保は、その「磐田原台地」の一角にあります。

 

歴史


静岡県磐田市向大久保マルウ左口製茶

生産者のマルウ左口製茶と、chagamaの製茶工場であるマルモ森商店は、親子二代に渡るお付き合い。
マルモ森商店の専属契約生産者として、何十年と共に歩んできました。
しっかりと茶葉を蒸しながらも、綺麗な形に揉み込むのが得意。
通常、蒸し時間を長くすると、揉み込むうちに茶葉が粉砕され、細かいお茶になります。
しかし、マルウ左口製茶には、粉砕せずに綺麗に伸びたお茶に仕立てる腕があります。
しっかりと蒸し、しっかりと揉み込まれたお茶は、見た目も味も綺麗です。
そして、磐田原台地で最も鮮やかな緑色のお茶を揉む生産者です。

「おおいわせ」は、漢字で書くと「大井早生」。
牧之原台地の脇を流れる「大井川」、そして早生(わせ)品種であることから名付けられました。
日本茶の場合、日本で最も栽培されている品種「やぶきた」よりも摘採時期が早い品種が、早生品種といわれています。
「おおいわせ」の特徴は、調和のとれた滋味。
爽快な香りと温和な味は、クセが無く優等生的でもあります。
また、摘採期間はほんの数日間しかなく、単一品種として出回ることが少ない、レアな品種です。