宮崎県児湯郡+かなやみどり
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chagamaの「宮崎県児湯郡+かなやみどり」は、南国のお茶らしくまろやかなお茶。
摘採日は5月初旬。
九州で育った「宮崎県児湯郡+かなやみどり」、茶葉も南国のお茶らしく濃い緑色をしています。
封を切ると放たれる甘い香りは、かなやみどりの特徴を出す火入れをしたが故。
遠赤外線で優しい火入れをいたしました。
急須でこの「宮崎県児湯郡+かなやみどり」を淹れると、その甘い香りはミルキーな香りへと変化します。
この香りこそ、かなやみどりの真骨頂。
その香りは持続性があり、一瞬のものではありません。
さらにその香りの奥には鮮度感を感じます。
渋味も少なく、これら全ての要素が重なって、まろやかなお茶となっています。
産地:宮崎県児湯郡
品種:かなやみどり
宮崎県の茶園面積は全国第七位、生産量は全国第四位の茶生産地です。
宮崎県の県旗にも表されるように、「太陽と緑の国」宮崎は、まさにお茶の栽培に適した土地です。
「釜炒り茶」を現代でも製造し、伝統を守りつつも、大規模な茶園造成や積極的な機械化をする先進性も持ち合わせる産地。
児湯郡は宮崎県の中央に位置し、宮崎県の茶園面積の1/3以上を占めております。
「かなやみどり」は、個性的な香りが特徴の品種。
その独特な香気は、「ミルク」に例えられることが多いです。
しかし、ミルクとは対照的な「草」の様に感じることもあります。
日本茶鑑定士によって同一の「かなやみどり」を鑑定した際には、「ミルク」「草」だけでなく、「桃」「山椒」の様に例えられたこともありました。
飲む人によって多くの表情を見せる「かなやみどり」、それだけ多様な香りの要素を含んだ素敵な品種です。
静岡県榛原郡金谷町(現島田市)にある茶業試験場で育成されたので、「かなやみどり」と命名された晩成品種。
優れた抗アレルギー作用を発揮するとされている「メチル化カテキン」を多く含む品種でもあります。




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